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○○投資法がダメな理由

2013.05.10 (Fri)
後だしジャンケンの本ばかり
最近、本屋に行くと色んな投資本がズラリと並んでいます。

アベノミクス効果で、急速な円安と急激な株高が進み、後だしジャンケンのように出てきたFXや株式投資の書籍で一杯です。

一昔前の「主婦がFXで一億円儲かりました!」っいう話を思い出しますね。


余談ですが、その主婦は当然、恐ろしいくらいの税金を支払うことになり、その後に年を跨いで儲けと同じくらいの損失を出して、大赤字に転落したと何かの雑誌に書いてありました。年を跨いで損失を出しても、収めた税金は返って来ませんから大変だったと思います。

「◯◯投資法で1億円稼ぐ!」「一日わずか数分で週100万稼ぐ法」「超簡単!◯◯運用術」

この類の書籍がなぜだめか?

すべて過去のデータを調べて(バックテストと言います)、そのパフォーマンス(成果)が出るように投資手法を最適化しているからです。

つまり、「結果がわかった上で都合の良いように投資方法を作り上げ、後だしジャンケンをしている」からダメなのです。でも嘘ではありませんから(その手法でバックテストすれば当然ちゃんと利益は出ます)、体験記としてであれば問題ありません。実際に利益を生んだ手法の紹介本も当然あります。

しかしAさんが、「この手法を真似すれば、自分も利益が出せるはずだ」となってしまうことが全滅の要因なのです。この投資手法を実行してから、運良く(悪く?)利益などが上がってしまうと、もうAさんは聞く耳を持ちません。大きな損失を出すまで、どっぷりと底なし沼にはまってしまいます。

理由は言うまでもありませんが、

未来は過去の繰り返しではないから

です。似たような動きをしても、統計学的な数値があったにしても、将来そのような市場の動きになるかは絶対に誰にもわかりません。やがて高い授業料を払って退陣するか、はたまた新しい魔法のような投資方法にまた出会うか、いずれにせよ時間の問題です。

そのような魔法の投資方法をなぜ公表する必要があるのでしょうか?

実はここだけでも考えれば、「◯◯投資法で◯円稼ぐ」の落し穴には落ちなくて済みそうです。
だったら自分一人で丸儲けしておけばいいはずですから。
  
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