放置系スプレッド投資でリスク管理を徹底し運用します
世界の市況が一目でわかる!リアルタイム更新チャート  簡易版チャート

スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サイコロの丁半バクチ

2013.05.11 (Sat)
「さぁ、張った張った!」時代劇によく出てくるアレですね。

的中する確率は50%(偶数か奇数か)で、外れの場合=全額損失(マイナス100%)、的中の場合=9割還元(プラス90%)、胴元(主催者)利益=10%です。よって

期待値(%)=(マイナス100%+プラス90%)×50%(的中率)=マイナス5%

となり、マイナス5%と負の値となるので、1000円投資すると平均的には950円の還元という結果となります。
運良く連勝すれば一時的なプラス収益は見込めますが、何回、何十回とチャレンジして、当たったり外れたりの増減を繰り返しながらマイナス5%の期待値の通りに目減りしていき、最終的には破滅します。

例えば90%の的中率をもってしても、期待値はマイナス1%となり、最終的に長い時間をかけて結果は同じになっていきます。ただ時間軸の問題ですので、運良く一生負けない人も中にはいるでしょう。
このような人を賭博師、今のカリスマ投資家と呼ぶのかも知れませんね。

でも現実には丁半バクチはないですが、パチンコ等でトータルで勝っている人もいますよね。
細かく言えば、確率や期待値は正規分布の「中心に近くなる」=「期待値マイナス5%になる」のではなく、「中心(期待値マイナス5%)を軸とした正規分布の山の中に入る」と考えるので、それであれば「期待値マイナス5%」に対して、プラス20%の人やマイナス15%の人もあり得ます。
正規分布図

しかし、最終的には中心部(期待値マイナス5%)が一番多くなるので、正規分布のプラス側に居続けることは確率論からいけば至難の技だと言えます。

パチンコなどのいわゆるパチプロの人などは、釘や回転数などを自力で見定めて、数あるパチンコ台の中から平均よりも確実性の高い台を選定することによって、期待値を上回る実績を上げているのだと想像します。

懐かしのクランキーコンドル私も大学生時代、「クランキーコンドル」というパチスロに大はまりして、当時は自在に狙った絵柄を目押しすることができていました。
その時にただ無鉄砲に打つのと、いわゆる小役を取りこぼさないように狙って打つのでは、減っていくコインの数に大きな差が発生し、勝ち負けに直結していました。

期待値がマイナスでもその中心に吸い寄せられないように努力することは可能ですが、どのような努力をしても正規分布の中には収まり、最終的には平均的に見ると中心部分(期待値マイナス)の人が多くなるのもまた事実です。

しかし人は、先述した「自分はそうならない(平均的よりも優秀だ)」というオーバーコンフィデンスバイアス(自信過剰)状態に陥りますので、新しい情報を得ては、チャレンジを繰り返していくのです。自分だけは特別なはずですから。

完全な余談ですが、、、

当時流行ったんですが、スロットで大当たりが確定したら、ある絵柄を揃えて1枚賭けしてリールを廻してトイレに立つ。30秒後自動で止まった絵柄は、ど真ん中に一直線の大当たり・・・隣の人はビックリ!なんていう意味不明なことを私は学生時代していました。

今思えば「だから何?」っていう感じですが、これが自信過剰の現れなんでしょうね。

「自分はスロットの技術が高いことを周囲に知らしめる」=「自分は平均的よりも優秀だ」と思いながらやってたんだと思うと、今更ながら恥ずかしいものです・・・。

最終的には思いっきり正規分布のど真ん中にいたような気がします。
  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。